こんにちは、おうちの相談カウンターです。
おうちを売る方法は、「仲介」と「買取」の２種類があります。
「仲介」は、不動産会社を通して
新しい買い手を探す方法。
そして「買取」は、不動産会社に直接
おうちを買い取ってもらう方法です。
おうちの状況や売主様の目的によって
向いている売り方も変わってきます。
今回は、「買取」のメリット・デメリットをご紹介しながら
「仲介」との違いを説明いたします。
売値は市場価格の７〜８割が相場
おうちを「買取」で売る場合、
買取価格は「仲介」の相場に対して
７〜８割ほどになるのが一般的です。
おうちを買い取る不動産会社は、買い取った後で
リノベーションやリフォームで付加価値をつけ
新しい持ち主を探して販売するビジネス形態をとっています。
工事費込みで利益を出す必要があるため、
一般的な「仲介」での相場よりも低い金額で
買取価格を提示されることがほとんどです。
もし売却金額を最重視される場合は
「買取」よりも「仲介」の方がおすすめです。
売却のスピードについて
売却完了までのスピードは、
「仲介」よりも「買取」の方が早いことが多いでしょう。
新しい買い手を探す時間が必要ないため、
早ければ１〜２週間で売却が完了することも。
「売り物件」の看板や広告を出さないことから
ご近所に売却の事実を知られる心配もありません。
急いで現金化したい場合や、
誰にも知られずに売却したい場合などは
「買取」でおうちを売ることも選択肢のひとつです。
買取のメリットとデメリットまとめ
「買取」のメリットは、
不動産会社に直接買い取ってもらうため
売却完了までのスピードが速いことです。
また、人に知られずに売却を完了することも可能です。
「買取」のデメリットは買取価格が低めになることです。
急いで売りたい特別な理由がない場合は
「仲介」で買い手を探す人が多いのも、
このポイントが影響しているでしょう。
買取に向いているのはどんな場合？
・毎月の住宅ローンの支払いが厳しい
・まとまったお金が早く必要
・誰にも知られずに売却したい
おうちは大切な財産ですから、
できる限り活かして資産価値を引き上げたい。
そう考えるのは自然なことです。
一方、スピードを重視したい場合には
「買取」で素早くおうちを現金化するのも
一つの方法でしょう。
おうちの売り方に悩んだら、私たちにお気軽にご相談ください。
「売る」以外の選択肢も含めて
あなたにとって最も良い選択肢をご提案できます。
コメント